おはようございます、今日は七夕です。

「七夕(たなばた)」は、織姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)が天の川(あまのがわ)を渡って年に一度だけ会うことができるという中国の伝説に由来する日である。
この伝説が奈良時代に日本に伝わり、日本に元々あった七夕信仰と結びついて年中行事としての「七夕」へと発展した。織姫星(織女星:しょくじょせい)はこと座の1等星ベガ、彦星(牽牛星:けんぎゅうせい)はわし座の1等星アルタイルである。なお、この二つの星に、はくちょう座の1等星デネブを加えた三つの星を結ぶと大きな三角形となり、「夏の大三角」と呼ばれる。
七夕の起源は、日本古来の豊作を祖霊に祈る祭(お盆)に、中国から伝来した女性が針仕事の上達を願う乞巧奠きっこうでんや佛教の盂蘭盆会うらぼんえ(お盆)などが習合したものと考えられている。古くは「七夕」を「棚機」や「棚幡」とも書いたが、現在でもお盆行事の一部でもあり、笹は精霊(しょうりょう:祖先の霊)が宿る依代(よりしろ)である。短冊(たんざく)などを笹に飾る風習は、江戸時代から始まったもので、日本以外では見られない。
七夕は「星祭り(ほしまつり)」ともいう。この日7月7日または月遅れの8月7日を中心として、「七夕祭り」が日本各地で開催される。商店街などのイベントとしても実施され、笹飾りをはじめとした七夕飾りが通りに並ぶ。

https://zatsuneta.com/archives/107071.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は雨模様ですが、七夕です。残念ながら日本各地で大雨の予報で七夕どころではないかもしれませんが…。
七夕と言えば織姫と彦星の年に一度の逢瀬の物語が有名ですが、そもそも二人がラブラブ状態で仕事をしなくなったのが分かれさせられた原因なので、今一何だかなぁと思います。
さて、なんで「七夕」を「たなばた」と読むのか?不思議に思ったことはありませんか?もともと日本には「棚機(たなばた)」という民間信仰があって、それと中国から伝わった「七夕(しちせき)」とが重なって「七夕(たなばた)」と呼ぶようになったという説があります。詳しくはこちら
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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