おはようございます、今日は入梅です。

「入梅(にゅうばい)」は、梅雨入りの時期に設定された雑節(特別な暦日)である。現在広まっている定気法では太陽黄経が80度のときで6月10日頃。
「入梅」は「にゅうばい」のほかに「ついり」「つゆいり」とも読む。本来は暦の上での「梅雨入り」を意味する漢語表現である。対義語は「梅雨明け」を意味する「出梅(しゅつばい、つゆあけ)」だが、日本ではほとんど使われない。
の実が熟して黄色く色づく頃に、雨季にることから「入梅」。梅雨に入る一つの目安とされるが、地域や年によってその時期は違うため、実際の梅雨入りとは日付が異なる。梅雨入りしてから約30日間が「梅雨」の期間となる。
農家にとって梅雨入りの時期を知ることは、田植えの日を決める上でも重要であった。昔は、現在のように気象予報が発達していなかったため、江戸時代に目安として暦の上で「入梅」を設けたとされる。
時候(じこう)の挨拶で用いる「入梅の候(こう)」は「梅雨の季節に入る時節」を表すが、宛先の地で梅雨入りが発表されていることが前提となる。

https://zatsuneta.com/archives/106110.html

こんにちは、モクレンHP制作所担当です。今日は暦の上では「入梅」です。中部地方までは梅雨入りしてますが、関東はまだみたいですね。確かに入梅は使いますが、出梅は殆ど聞かないですね。梅雨明けの方が一般的な感じですね。もともとが田植えの時期を決めるのに使われていたとは知りませんでした。確かに今の時期、岐阜では水田に水が張られて田植えが始まっていますね。最近は、入梅しても雨の降らない日も多く、昔の様にしとしと雨が降り続くといった光景もあまりみられません。逆に梅雨入りしないと田植えを始めないとなると、東北地方はまだ田植えをしていないのでしょうか。それとも6月10日あたりを目途に田植えを始めるのでしょうか、ちょっと気になるところです。
時候の挨拶の件は、相手方によるというのも初めて知りました。手紙を書く事が少なくなったとはいえ、入梅してないと使えないんですね。メールなどでも注意しなければと思います。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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