おはようございます、今日は横浜港開港記念日・長崎港開港記念日です。

1859年(安政6年)のこの日、前年1858年に締結された日米修好通商条約により、それまでの下田・箱館(現:函館)のほか、神奈川(現:横浜)・長崎の港が開港した。
この条約は当時の第14代将軍・徳川家茂とアメリカ総領事タウンゼント・ハリスとの間で調印された14ヵ条からなるもので、自由貿易を求めるアメリカに対して日本は神奈川・長崎・新潟・兵庫の開港を約束した。神奈川では、開港した横浜村の砂洲に波止場が設けられ、その背後に運上所(税関)や町会所が置かれた。

https://zatsuneta.com/archives/106021.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は横浜・長崎の開港記念日です。アメリカとの通商は15代将軍になってからと思っていたのですが、14代将軍の時点で既に発効していたのですね。これは知りませんでした。当時から税関はあったのですね、これもまた知りませんでした。思えばペリーが来たのが1853年ですから、わずかに6年で通商条約が取り決められたということで、ペリー来航の当時、幕府はかなり慌てふためいたそうです(詳しくはこちら)。しかし、神奈川(横浜)、長崎、兵庫(神戸)は分かるのですが、新潟が含まれているのが不思議です。多分、ペリーが来航したのち、香港に寄港していたので日本海側も含まれたのでは…と想像します。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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