おはようございます、今日は気象記念日です。

1884年(明治17年)に東京気象台(現在の気象庁)が制定。
1875年(明治8年)のこの日、東京・赤坂葵町に、日本初の気象台「東京気象台」が設置され、東京で気象と地震の観測が開始された。1887年(明治20年)に「中央気象台」と名前を変え、1956年(昭和31年)に「気象庁」として運輸省(現在の国土交通省)の外局となった。また、1884年のこの日、日本で最初の天気予報が出された。その予報は「全国一般風の向きは定まりなし、天気は変り易し、但し雨天勝ち」という非常に曖昧なものだった。気象庁ではこの日に記念式典を実施している。

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。1884年ですから、今から137年前に初めての気象台が設置されたそうです。因みに前年の明治16年から毎日午前6時の各地の気象情報が電報で収集できるようになり、初めての天気図が書かれたそうです。詳しくはこちら。それでもって明治17年の今日、初めての天気予報が出されました。今の天気予報から比べると、超アバウトな天気予報だと思いますが、まぁ最初の天気予報ですからやむを得ないと思います。最近では気象衛星の発達もあってかなり高精度な予報が出せるようになってきていますが、当時は衛星を使うなどとは夢にも思わなかったでしょうね。気象情報と言えば、昔(多分今も)ラジオで各地の気象情報をやっていました。小学生だったころにそれを聞いて、地図上に書き写し天気図を作った覚えがあります。NHKラジオ第2で午後4時から今もやっているらしいので、興味のある方は聞いてみてください。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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