おはようございます、今日は食堂車の日です。

1899年(明治32年)のこの日、私鉄の山陽鉄道(現:山陽本線)において、官設鉄道・京都駅~三田尻駅(現:防府駅)間の急行列車に日本で初めて食堂車が連結されて走った。
当時の食堂車は一等・二等車(現:グリーン車)の乗客専用で、メニューは洋食のみであった。当時の列車は揺れが激しく、ゆったりと食事をするというものではなかったようだが、それでも「汽車で景色を見ながら洋食を食べるなんて、モダンだ」と好評であった。食堂営業は山陽鉄道の直営の後、神戸の「自由亭ホテル」(後の「みかど」)の請負いとなった。
官営鉄道(国鉄)に食堂車が登場したのは、それから2年後の1901年(明治34年)12月15日のことで、新橋駅~神戸駅間の急行列車に食堂車が連結された。食堂は東京・築地や上野で西洋料理店を営む「精養軒」により運営された。
その後、1906年(明治39年)4月1日に新橋駅~神戸駅間の三等急行列車に和食堂車が初登場し、誰でも食堂車を利用できるようになった。日常の生活習慣などを考慮してメニューは和食が主体であったが、一般に普及している洋食も提供された。

https://zatsuneta.com/archives/105251.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。122年前の今日、初めて食堂車がお目見えしました。今の新幹線にも食堂車はありましたが、時間短縮などの影響でなくなってきています。最近、特別急行の豪華版が出てきて、食堂車は復活の兆しはありますが、多くの特急では無くなっているのが現状です。何故、無くなってしまったかというと、列車に自由席が連結されたかららしいのですね。食堂車を自由席代わりに使うお客が出てきてしまったからだそうです(https://news.yahoo.co.jp/byline/torizukaakira/20190525-00127315/)。しかし、特急とはいえ2時間くらいの行程では食堂車使う気にならないですね。何日かの旅程の場合は食堂車使いたくなりますが…。九州のななつ星あたり乗ってみたいですね。結構お高いので二の足を踏みますが(^^;)
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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