こんにちは、今日はゴルフ場記念日です。

1903年(明治36年)のこの日、日本初のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」がオープンした。
このゴルフ場を造ったのは、六甲山山頂に住んでいたイギリス人貿易商のアーサー・ヘスケス・グルーム(Arthur Hesketh Groom、1846~1918年)。開場当時、六甲山には外国人の別荘が建ち並んでいて、彼らのレジャーと社交の場としての利用が造成の目的であった。そのため、外国人専用のもので日本人は利用できなかった。
グルームは、神戸が開港した1868年(慶応3年)に神戸に上陸した。美しい自然が残る六甲山に魅了され、1895年(明治28年)に六甲山で最初の人家である別荘を建てた。その後、登山道の整備やゴルフ場の造成、植林など六甲山の開発と景観保護に力を注ぎ、「六甲山の開祖」と呼ばれている。
グルームの功績をたたえて、毎年6月に六甲山の山開きとともに「六甲山グルーム祭」が、六甲山の記念碑台で開催される。また、記念碑台にはグルームの胸像が建てられている。日本最古のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」は2003年(平成15年)に創立100周年を迎えた。

https://zatsuneta.com/archives/105241.html

こんにちは、モクレンHP制作所担当です。今日は日本で最初のゴルフ場が出来た日です。出来たとはいっても日本人は使えなかったのですが。当時、日本人でゴルフが出来た人が何人いたのかは不明ですが、ゴルフ場がなかった事からしてあまり多くは無かったものと考えられます。六甲山のゴルフ場へは行ったことがないのですが、コース図を見る限り、結構アップダウンがありそうです。しかし100年以上経っているゴルフ場とは思えませんね。日本ではバブルの頃に、雨後のタケノコのようにゴルフ場が作られましたが、バブルがはじけてからは、結構経営に苦しんでいるゴルフ場が多い様です。神戸ゴルフ倶楽部は、キャディさんが付く、普通の(?)ゴルフ場の様ですね。土日の利用(ゲスト)はそこそこお高い設定になっているみたいですが、これも伝統のなせる業かもしれません。余裕があったら一回ラウンドしてみたいものです。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次