おはようございます、今日は小諸・山頭火の日です。

長野県小諸市にある温泉宿・中棚荘(なかだなそう)が制定。中棚荘は、明治の文豪・島崎藤村ゆかりの宿でもある。
1936年(昭和11年)のこの日、漂泊の俳人・種田山頭火(たねだ さんとうか、1882~1940年)が中棚荘(当時は中棚鉱泉)に宿泊した。
その日の日記に「熱い湯に入れて酒が飲めるのがいい」と記載していることから記念日となった。敷地内には山頭火の句碑も建てられている。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
種田山頭火について
1882年(明治15年)、山頭火は、山口県佐波郡西佐波令村(現:防府市)にて大地主・種田家の長男として生まれた。しかし、父親が経営する種田酒造場の破産や身体と精神の不調など、数々の苦難の末、生涯を酒と放浪のうちに過ごした。
俳句を愛した山頭火は、1940年(昭和15年)に愛媛県松山市で亡くなるまで、全国各地を歩いて旅をしながら数多くの俳句を作った。昭和の芭蕉とも呼ばれ、定型に縛られない自由律俳句の代表とされている。
山口県防府市内には山頭火の生家跡があり、JR防府駅てんじんぐち(北口)前には山頭火の銅像が建てられている。また、防府市内各所に山頭火の句碑が80基以上建てられていて、句碑めぐりを楽しむことができる。

https://zatsuneta.com/archives/105192.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は、山頭火の日です。名前はちらっと聞いたことはあったのですが、山頭火という人物に関しては全く知りませんでした。今回、記念日にのぼったことで初めて知ることとなりました。ちなみに「山頭火」というのは納音(なっちん)のひとつだそうで、生まれ年によって決まっているそうですが、山頭火自身の納音は「楊柳木」らしいのです。ですが30種類の納音の中で字面と意味が気に入った物を選んだだけなのだそうです。まぁ確かにそういわれてみればそんなものかなぁと思います。因みに山頭火の苗字の「種田」、同級生にこの字を書いて「おいだ」と読む同級生がいました。普通は「たねだ」と読むのですが。
山頭火の俳句、昭和の芭蕉と呼ばれていたそうでその句を見てみたい気がしますが、山口県まで行くと句碑が80基立てられているそうで、句碑めぐりが出来そうです。岐阜県からはちょっと遠いですけれどね。因みに代表的な句がWikipediaに載っているので見てみるのもいいかもしれません。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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