1946年(昭和21年)のこの日、警視庁で日本初の婦人警官62人が勤務に就いた。
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連合国軍最高司令部(GHQ)の指示によるもので、2月21日に募集要項が出され、1300人が応募した。当時の名称は「婦人警察官」で、略して「婦人警官」「婦警」とも呼ばれた。婦人警察官の主な業務は事務であり、当時は逮捕権を持たなかった。
その後、2000年(平成12年)の男女雇用機会均等法全面改正に伴い、従来の「婦人警察官」という呼称から現在の「女性警察官」に改められた。2012年(平成24年)4月現在、女性警察官の数は約1万7700名であり、警察官全体の約6.8%を占めている。
警察官の制服は、男女でデザインが大きく異なり、女性では礼服がブレザーにネクタイ・スカート着用と規定されている。長い丈のスカートでは職務において邪魔になる場合があるため、膝丈程度のスカートが標準となっている。その他、股下があるキュロットスカートやズボンも用意されている。
おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は婦警さんの日です。とはいえ、今は婦警さんは死語なんですね。女性警察官に呼称が変わったのを全然知りませんでした。私と同じような人は結構多いと思うのですが…。女性警察官というと駐車禁止の車に、チョークで地面にしるしを書いていくのがイメージとしてあるのですが、今はそれだけではないのでしょうね。
しかし、最初の女性警察官が1300人の応募に62人が合格とは、かなり狭き門だったのですね。主な業務が事務だったのは分かるとしても、逮捕権がなかったとは驚きです。主に男性警察官と一緒に行動していたのかと思ってしまいますが、そうでないと逮捕が出来ないですもんね。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!
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