おはようございます、今日は世界医学検査デーです。

1996年(平成8年)6月にノルウェーで開催された世界医学検査協会(IAMLT)代議員会で制定。英語表記は「World-wide Biomedical Laboratory Science Day」。
臨床検査の専門職である臨床検査技師の役割と臨床検査の重要性を、各国の国民により広めることを目的に決められた。この日を中心に、その年のテーマに沿った広報活動が行われる。2014年(平成26年)のテーマは「倫理綱領(りんりこうりょう)」であった。
倫理綱領とは、専門職団体が専門職としての社会的責任・職業倫理を行動規範として成文化したものである。一般社団法人・日本臨床衛生検査技師会の倫理綱領では、臨床検査技師は「臨床検査の担い手として、国民の医療及び公衆衛生の向上に貢献する」「学術の研鑽に励み、高い専門性を維持することに努める」ことなどが定められている。

https://zatsuneta.com/archives/104155.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は世界医学検査デーです。折しもコロナが流行っている昨今、医学検査はその重要性を増していると思います。例えばPCR検査等も臨床検査に含まれると思いますが、流行の傾向などを調べる、または患者の早期発見のためにも重要な事だと思います。倫理綱領は行動規範を文書化したものなので、それを正しく守っていただける前提です。コロナは自己感染の恐れがあって怖いものですが、十分に予防対策をして検査に臨んでいただきたいと思います。倫理綱領に書かれていることは、特別なことが書いてあるわけではありません。専門職としてあるべき姿が文書化されているものです。これは、臨床検査技師だけではなくて、一般の専門職の方にも共通する事です。是非、自分の倫理綱領を考えてみてください。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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