日本靴連盟が1932年(昭和7年)に制定。
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1870年(明治3年)のこの日、実業家・西村勝三が、東京・築地入船町に日本初の西洋靴の工場「伊勢勝造靴場」を開設した。記念日の名称は「靴の日」または「靴の記念日」の表記が見られる。
ヨーロッパの洋靴「西洋草履」が日本に入って来たのは幕末だったが、日本人の足には合いにくいものだった。伊勢勝造靴場は、日本陸軍の創始者・大村益次郎の提案によるもので、輸入された軍靴が大きすぎたため、日本人の足に合う靴を作るために開設された。造靴場のあった東京都中央区入船三丁目には「靴業発祥の地」の記念碑が同連盟により建てられている。
碑文にある「兵部大輔」(ひょうぶたいふ)とは、かつて日本にあった軍政(国防)を司る行政機関「兵部省」の官職で、今の次官に相当する。大村益次郎は初代の兵部大輔を務めた。また、碑文には伊勢勝造靴場のあったこの地が日本における製靴産業の原点であると記されている。
こんにちは、モクレンHP制作所担当です。今日は靴の日です。正確には今の西洋式の靴を作る工場が開設された日ですね。洋靴を「西洋草履」と言ったのには思わず笑ってしまいました。確かに当時の日本には草履か下駄しかなかったのですから「西洋の草履」といったのにはうなずけるものがあります(笑)。まぁ、靴と言っても最初は軍隊用の靴だったみたいですが。だいたいのものは、軍事から発生して民間用に降りて(転用)くるものが多いみたいですね。
最初の日本製の靴を見てみたいものですね、当時の西洋靴と比較して見たいです。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!
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