おはようございます、今日は大福の日です。

東京都品川区西品川に本社を置く総合食品商社の株式会社日本アクセスが制定。
日付は「大福」の「ふ(2)く(9)」と読む語呂合わせから。和菓子の代表的な商品の「大福」の記念日を制定することで、小売業での和菓子の販売促進企画を進めることが目的。記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
同社は毎月29日を幸福の「ふ(2)く(9)」の語呂合わせで「ふくの日」に制定している。「大福の日」の2月9日と「ふくの日」の毎月29日に合わせて、消費者キャンペーンを実施し、マンネリ化しがちな和菓子売場の活性化を促し、売上拡大を図っている。
大福について
大福(だいふく)は、小豆でできた餡を餅で包んだ和菓子の一種。大福餅(だいふくもち)とも言う。
江戸時代初期に生まれた鶉餅(うずらもち)が1771年(明和8年)に江戸・小石川の未亡人により小形化され、餡に砂糖を加えられたものが始まりとされる。腹持ちがよいことから腹太餅(はらぶともち)、大腹餅(だいふくもち)の名で大いに広まった。その後、「大腹」から吉字を使った「大福」、もしくは餅を大金持ちを意味する大福長者に見立てて「大福」と呼ぶようになった。

https://zatsuneta.com/archives/102096.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は私も大好きな大福餅の日です。和菓子はどうしてもマンネリ化しがちですが、こと大福に限っては「イチゴ大福」「フルーツ大福」などが出てて、いずれもとっても美味しいです。古くからの味を継承していくのと、新しいものを作らないと売れないというのが和菓子が陥っているところですかね。昔からの和菓子も好きなんですが。
大福のいわれが、「腹太餅」とは知りませんでした。確かに腹持ちは良いですが、大腹→大福となったのは縁起を担いで「福」の字をあてられたのはありがちな事ですね。大福をたくさん食べて長者様になりたいものです(笑)
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

ps.大福の原型となったウズラ餅ですが、今でもあちこちの和菓子屋さんで作られているようですが、丸くなかったり、豆餡が入っていたりと、色々なバリエーションがあるようです。

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