おはようございます、今日は都バス開業の日です。

1924年(大正13年)のこの日、東京市営の乗合バスが営業を開始したことを記念して東京都交通局が制定。
前年の1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災により、東京市が運営していた東京市電は大打撃を受け、復旧には相当な期日がかかることが見込まれたため、市電の代替輸送機関として乗合バスが導入された。
最初に開通したのは「巣鴨駅から東京駅」「中渋谷駅から東京駅」の2系統であった。バスはT型フォード11人乗りで、「円太郎バス」という愛称で呼ばれた。これは車体が明治初期の「円太郎」と呼ばれていた乗合馬車を連想させたことに由来する。

https://zatsuneta.com/archives/101182.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。昨年の今日は「118番の日」でしたが、今回は都バスの日を持ってきました。
関東大震災の前は東京の主な交通手段は市電だったのですね、知りませんでした。日々「今日は何の日」を書いていると知らないことがいっぱいです。
しかし、関東大震災がなければ、都バスの開業はもっと遅れたはずですし、ひょっとしたら今でも東京には市電が走っていたかもしれません。そう考えると歴史のあやは不思議なものですね。
因みに、なぜ円太郎なのか(バスも馬車も)…これは実は落語家さんの名前からきているそうです。高座で馬車の御者の真似をしてラッパを吹いたことに由来しているそうです(詳しくはこちら)。昔も今も愛称は付くものなんですね💖、しかしまさかまさかの展開でした。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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