こんにちは。今日は藪入りです。

「薮入り(やぶいり)」は、かつての奉公人の休日。
かつて町屋(商家)などに住み込んで奉公していた丁稚や女中などの奉公人が、主家から休暇をもらい実家へ帰ることのできた日。「宿入り」「宿下がり」「宿降り」ともいい、お盆の休暇(7月16日)は「後(のち)の薮入り」という。奉公人たちは毎年1月16日と7月16日の2日しか休みがもらえないのが一般的だった。
「薮入り」の習慣が広がったのは江戸時代で、1月15日が「小正月」で重要な祭日であり、奉公人は奉公先で行事を済ませた上で休日をもらい、実家でも行事に参加することができた。語源は「薮深い里へ帰ることから」など諸説ある。

https://zatsuneta.com/archives/101161.html

こんにちは、モクレンHP制作所担当です。今日は藪入りと言って奉公人が休みをもらえる日だそうです。
今のご時世、奉公人は居ないとは思いますが、ひょっとすると良家の住み込みの召使さん(…というより家政婦さんかな)が該当するかもしれませんが、このしきたりに従っているかは怪しいですね。多分、当時よりは自由がきくと思われるので…。しかし、昔の丁稚さんたちは大変だったのですね。公式に休みがもらえるのが盆と正月だけだったとは。つくづく当時に生まれてなくてよかったと思います。(前世ではそうだったかもしれませんが…)
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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