おはようございます、今日はシネマトグラフの日です。

1895年(明治28年)のこの日、フランス・パリでリュミエール兄弟が発明した世界初の映画であるシネマトグラフで、初の有料公開が行われた。
当時上映されたのは、『工場の出口』『馬芸』『金魚採り』などの10作品だった。シネマトグラフは、エジソンが開発したキネトスコープを改良し、映像をスクリーンに投影することによって、一度に多くの人が鑑賞できるものだった。

https://zatsuneta.com/archives/112284.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は今日の映画の形式に近くなったシネマトグラフの日です。一人ずつ観賞できるキネトスコープは映画の日として12月01日にありますが、こちらの方がより映画の日に近いと思います。いずれも1分程度の短編映画だったらしいですが、当時としては画期的だったと思います。モノクロ・無声映画だったので、この時も弁士が居たのではないのかと思うのですが、詳しい事は分かりません。今日のシネマはこれ(シネマトグラフ)に由来しています。因みに発声映画が出来たのが1900年の事で、更に商業化したのは10年後の事だそうです。最初は映像と音声(レコード)が別々で、同期をとるのに苦労したようです。1923年にフィルムと音声が同期したものが上映されたという話もあります。それが今では7.1chとかになっていますから、映画の進歩も素晴らしいものがありますね。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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