おはようございます、今日はユニセフ創立記念日です。

1946年(昭和21年)のこの日、国際連合児童基金(ユニセフ)の前身・国際連合国際児童緊急基金(United Nations International Children’s Emergency Fund:UNICEF)が創立された。
1953年(昭和28年)に改組され、現在の名称・国際連合児童基金(United Nations Children’s Fund)になったが、UNICEF(ユニセフ)という略称は一般に普及しているということで、そのままになった。
日本は、1949年(昭和24年)から1964年(昭和39年)にかけて、主に脱脂粉乳や医薬品、原綿などの援助を受けた。当時は日本も主要な被援助国の一つであった。ユニセフは1965年(昭和40年)にノーベル平和賞を受賞した。
本部はアメリカ・ニューヨークに置かれている。執行理事会は36ヵ国の政府代表で構成される。委員は国連の経済社会理事会で選出され、任期は3年。
日本では、まだユニセフ本部から支援を受ける立場だった1955年(昭和30年)に日本ユニセフ協会が設立された。その後、1956年(昭和31年)の日本の国連への加盟承認を経て、1977年(昭和52年)にユニセフ本部からユニセフ日本委員会として正式に承認され、支援する立場になった。
ユニセフは、「すべての子どもの権利が実現される世界をめざして」をビジョンとし、世界中の子どもたちの命と健康を守るために活動している。
日本ユニセフ協会では、ユニセフの基本方針の提唱、開発途上国の子どもの人権状況とユニセフ援助事業の理解促進、ユニセフ援助事業を支援するための募金、グリーティングカード事業などを行っている。

https://zatsuneta.com/archives/112111.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日はユニセフ誕生の日です。今の正式名称はユニセフではないんですね、でもユニセフが浸透しているからそのままにする、というのが何ともいいですね。しかしユニセフの中にエマージェンシー(緊急)が含まれているとは驚きました。当時はそれぐらい逼迫していたのですね。今でも一部の地域では逼迫しているとは思いますが…。日本も当初被援助国だったのが、援助国側に回れるほど復興したのは良い事ですね。そういう意味ではユニセフがなくなる世の中になることが望ましいのかもしれません。
当初は物資の援助だけにとどまっていたユニセフですが、今では被支援国の生活が自立できるように啓発活動にも力を入れている様です(Wikipediaより)。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次