おはようございます、今日は役所改革の日です。

1969年(昭和44年)のこの日、千葉県松戸市役所に「すぐやる課」が設置された。
「すぐやる課」は、当時の松本清市長の発案で設置され、「すぐやらなければならないもので、すぐやり得るものは、すぐにやります」をモットーに、役所の縦割り行政では対応できない仕事に、すぐ出動してすぐに処理をし、市民の好評を得た。
当時、松戸市は人口が急増し、1962年(昭和37年)には10万人、1969年(昭和44年)には23万人を突破する勢いだった。増えていく人口に対し、道路や上下水道などの整備が追いつかず、各種のひずみが目立つという状況だった。そんな中、増加かつ多様化する市民の声にすばやく対応し、同時に行政を市民に身近で分かりやすいものにしようと設置されたのが「すぐやる課」だった。
現在でも松戸市役所に「すぐやる課」は存在する。当時の市長が唱えた精神に沿い、市民からの多くの要望を処理してきた。ただし、「なんでもやる課」ではないため、「庭の草刈り」や「家の掃除」など、個人的なことは断っている。

https://zatsuneta.com/archives/110062.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は松戸市役所に出来た「すぐやる課」のお話です。役所というと、縦割り組織で仕事がスムーズに回って行かないというイメージがあると思いますが、それを取っ払った組織が「すぐやる課」ですね。当時ニュースにもなった記憶があるのですが(記憶違いだったらごめんなさい)、どこの役所にも1つは欲しい課ですね。現在でも存在しているというのが又素晴らしいと思います。松戸市民はかなり感謝しているのではないでしょうか。是非関市の市役所にも「すぐやる課」を作ってほしいものです。
実はこれは役所に限った事ではなく、大規模な会社の場合も同じ事が言えていて、組織を横断している組織(課)みたいなものが求められる事は多々あります。担当が昔務めていた会社も結構縦割りの中に同じような組織が複数存在するのを目のあたりにしたことがあります。一度それをぶっ壊された事がありましたが…(組織改革で)、その時は結構混乱していましたね。ターゲットをはっきりさせて、業務の移行などを行わないといけないという反面教師でした(^^;)
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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