おはようございます、今日は俳句の日・俳句記念日です。

「俳句の日」は、正岡子規研究家で俳人の坪内稔典らが提唱し、1991年(平成3年)に制定。「俳句記念日」は、俳句作家の上野貴子氏が主宰する「おしゃべりHAIKUの会」が制定。
日付は「は(8)い(1)く(9)」(俳句)と読む語呂合わせから。句会などを通して、俳句の楽しさ・奥深さ・季節感の大切さなどを知ってもらうことが目的。記念日に合わせてイベントや大会などを行っている。「俳句記念日」は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

俳句について

俳句は、主に五・七・五の十七音で表現され、「世界一短い詩」とも言われる。江戸時代に俳諧が流行し、最初の五・七・五の発句を重要視したのが松尾芭蕉(1644~1694年)である。芭蕉の有名な句として「古池や蛙飛びこむ水の音」がある。
そして、明治時代になると正岡子規(1867~1902年)によって近代の俳句が確立された。生涯に20万を超える句を詠んだ子規の作品のうち最も有名な句として「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」がある。上記の芭蕉の句と並んで俳句の代名詞として知られている。
「俳句を作る」ことを「俳句を詠む」と言うが、「詠む」はもともと「読む」と同じ言葉で、「数を数える」という意味に由来する。現在でも「サバを読む」「票を読む」「秒読み」などの使われ方が残っている。数を数えることが、文字を一字ずつ声に出して読み上げることに通じるとして、「詠む」は「文章を読む」という意味になった。
( 出典 https://zatsuneta.com/archives/108192.html )

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は「バイクの日」ではなく「俳句の日」を持ってきました。国語の時間に習われた方も多いのではと思いますが、五・七・五で完結させる短い詩です。同じ形態のものに川柳がありますが、実はこの2つ明確に分かれているそうです。詳しくは http://www.doctor-senryu.com/01_museum/0_senryu-haiku.html にありますが、結構難しいですね。詠むと吐くの違いとか、色々と奥深いものがあるようです。読むという言葉がもともと数字を数えるから発しているというのは今回初めて知りました。
我々が日常的に作るには、俳句よりも川柳の方が楽みたいですね。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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