おはようございます、今日は蓄音機の日です。

1877年(明治10年)のこの日、エジソンが蓄音機の特許をとった。
1857年に音を記憶する装置としてフォノトグラフが発明され、その後、エジソンらによる改良を経て平面盤であるレコードとその再生機として蓄音機が発明された。日本では、1910年(明治43年)、日本初の国産蓄音機「ニッポノホン」が発売された。これには軍艦行進曲などが収録されたレコードが付属していた。
( 出典 https://zatsuneta.com/archives/107312.html )

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は蓄音機の日だそうです。オーディオが趣味の担当としては、「全てはこの日から始まった」という感覚です。フォノトグラフというのは聞きなれない名前なので調べてみたところ、円筒形の媒体に音を記録するものの様です( https://blog.goo.ne.jp/my-encyclopedia/e/1eb4d2557c4c3a9dc768c89c232e40f0 )。当時再生機能は付いておらず、議事録の速記の代わりに使おうとしたらしいですね。今で言うICレコーダーのはしりでしょうか。話が逸れましたが、それを経て円盤状の蓄音機に至ったわけですね。最近また復刻してきたお馴染みのアナログレコードも基本的には蓄音機と同じ考え方なので、遥かなご先祖様といったところでしょうか。当時から、録音機と再生機は別物だったようで、ラッカー盤に溝を刻むカッティングマシン(録音機)とプレーヤーで構成されていました。ラッカー盤から型を取り、大量に複製する今のアナログレコードの基本がここで出来ました。その後、録音再生はテープ、光ディスク(MD)、メモリーへと進化していくわけですが、今またアナログレコードが復刻してきたことは感慨深いものがあります。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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