おはようございます、今日は砂漠化および干ばつと闘う国際デーです。

1995年(平成7年)1月の国連総会で制定。国際デーの一つ。英語表記は「World Day to Combat Desertification and Drought」。
1994年(平成6年)のこの日、「国連砂漠化防止条約」(United Nations Convention to Combat Desertification:UNCCD)が採択された。砂漠化と干ばつへの理解と関心を深め、砂漠化防止に向けての活動を呼びかけ、国際協力の必要性を改めて考える日である。
砂漠化は、乾燥した土地の劣化であり、主に人間の活動と気候変動によって引き起こされる。砂漠化の原因には、木材や薪、耕作のために行われる森林の大規模な伐採、熱帯雨林における焼畑農業、集中的な農業による土壌の栄養素の枯渇などが挙げられる。
砂漠化と土地の劣化による影響は、地表の3分の1に及び、100ヵ国以上、10億もの人々の暮らしや発展を脅かしている。長期にわたる干ばつや飢饉により土地を捨て去ることを余儀なくされた人も多く存在し、環境問題により移住を強いられた人々はすでに2400万人に上るとされている。
( 出典 https://zatsuneta.com/archives/106171.html )

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は砂漠化に対抗することを考える日です。
既に土地の劣化が地表の3分の1に及んでいることも驚きですが、それで10億人が生活が脅かされていることも驚きです。つい先日、ペシャワールで日本人医師が殺害された事件がありましたが、あれも砂漠の中に灌漑用水を作ろうとしていた方でした。志半ばで凶弾に倒れられたことはさぞ無念であったことと思います。日本は水資源の豊かな国です、普段砂漠化等という事態とは無縁ですが、今日は砂漠化に付いて考えてみるのもいいと思います。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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