おはようございます、今日は旅の日です。

旅を愛する作家や芸術家などによって結成された「日本旅のペンクラブ」(旅ペン)が1988年(昭和63年)に制定。
1689年(元禄2年)5月16日(旧暦3月27日)、俳人・松尾芭蕉が江戸を立ち、『おくのほそ道』(奥の細道)の旅へ旅立った。
隅田川から日光街道を北へ進み、下野・陸奥・出羽・越後・加賀・越前など、彼にとって未知の国々を巡る旅は、全行程約600里(約2400km)に及ぶ徒歩の旅であった。芭蕉は体が弱かったため困難も多かったが、2年後の1691年(元禄4年)に江戸に帰った。
『奥の細道』とも表記されるが、1702年(元禄15年)に刊行された原題名の『おくのほそ道』が正式とされ、中学校国語の検定済み教科書ではすべて『おくのほそ道』と表記されている。
( 出典 https://zatsuneta.com/archives/105161.html )

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は旅の日です。正確には松尾芭蕉が奥の細道へ出発した日ですね。当時、旅をするのは基本的に自分の足だけが頼りだったと考えられるので健脚でないと旅は難しいと思います。それでも2400kmを歩いて旅をしたとは称賛に価すると思います。
交通の便が良くなった昨今では旅というと、電車、自動車、飛行機、自転車と短時間で昔とは比較にならないほど旅行の範囲も広がりました。ただ、昔ほど工程の楽しみという点では劣って来ているかなという気もします。自転車を除くと移動速度が速いので、道々の風情を楽しむチャンスは減ってきているのではないでしょうか。かくいう担当は旅好きな方ではないので偉そうな事は言えないのですが(汗)
今一度、旅の楽しみを考えてもいいのではないでしょうか。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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