おはようございます、今日は郵政記念日(逓信記念日)です。

1871年(明治4年)のこの日(旧暦3月1日)、それまでの飛脚制度に代わり新しく郵便制度が実施された。
前島密(まえじま ひそか、1835~1919年)の立案によって、東京・京都・大阪の3都市と東海道線の各駅で、郵便物の取り扱い、切手の発行が開始された。翌年にはほぼ全国的に実施された。日本の郵便制度は、イギリスの郵便制度を参照しつつ、従来の飛脚の方法も取り入れたものであった。
逓信省(現:日本郵政グループ)が1934年(昭和9年)に一般会計から分離して通信事業特別会計が創設されたことに伴う記念事業の一環として、「逓信記念日」として制定。逓信省が郵政省・電気通信省の2省に分割された1950年(昭和25年)からは「郵政記念日」と改称、1959年(昭和34年)に「逓信記念日」に戻されたが、2001年(平成13年)の中央省庁再編に伴い郵政事業庁が設置され、また将来の公社化が予定されていたため、再び「郵政記念日」となった。
( 出典 https://zatsuneta.com/archives/104201.html )

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。約50年前の今日、郵便制度が発足したそうです。逆に明治の時代でも飛脚が残っていたことに担当は驚きました。まぁ文書を運ぶ事業は一緒ですので残っていても不思議でもないんですが…。当時、遠方への運搬手段がどうだったのか非常に気になるところですが、汽車・車を使っていたんでしょうか。飛脚を使っていたとすればかなりの重労働だったのではと推察します。今でこそ、全国にある郵便ポストと郵便局ですが、発足当時はインフラもあまり整っていなかったのでは…それをここまで整備したのは国家プロジェクトだったりするからでしょうね。最近はLINEであったり電子メールであったりと、通信手段に事欠かない時代になってきましたが故に、これからの郵便局の在り方は興味を持って見守りたいと思います。
それでは、本日もよろしくお願いいたします!!!

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